切り抜き

心配に使う時間

何か書こうと思っているのだが、何も思い浮かばない。たぶん、メモリのほとんどを、卒論が通るかどうか、という心配事に占領されているからだろう。 現在、書き終えた卒論を指導教官に渡してある状態だ(この状態は二度目だ)。赤が入るかどうかは、明日の朝…

妄想の時代

学生時代は妄想の時代である。 学生時代は、授業やテストや再テストやなど、決まった時間じっとしていなければならない機会が多い(ひどい時は再々テストや、説教まで覚悟しなければならない)。そんな時は、妄想でもするか、あるいは気持ちよく意識を失うく…

リアル 〜それでも人生は続く〜

深夜に突然、「ピル―」という音が聞こえてきた。何の音かと思い耳をすませてみると、また同じ音が聞こえる。どうやらとても近い所から聞こえてくるようだ。こうなると無性に音の正体が知りたくなった。深い夜には奇妙なやる気が出てくるものである。ぼくは精…

というカテゴリを作った。

これは「厳選エントリ」というよりも、本ブログの中から、外向きではない話(特に暗い話)や単なるつぶやきを排除したものである。本当は「厳選」というカテゴリを作りたかったのだが、厳選すると何も残らなかったため、断念された。

先日のすき家

すき家で夕食をとっていると、後ろから女性の声が聞こえてきた。 女性:「あのー、メニューもらえませんか?」 店員:「ええと、こちら(たぶんテーブルに立てかけてあるものを指して)がメニューになっております」 女性:「これだけですか?もっとないんで…

今日が9月18日だという証拠を出してみろ

卒論の中間締め切りが間近だ。そのせいで別のことばかりはかどってしまう。それも、いつもだったらやらないようなことばかりである(掃除、読書、入浴など)。 そういえば睡眠もはかどる。これはいつもはかどっているが、最近特にはかどる。昨日もたくさん寝…

ブログバンド

一億総ブロガ化している昨今、流行りのホワイトバンドにのっかって「ブログバンド」というものができても良いのではないだろうか。 どのブログサービスを使っているかによって色も変えると良さそうだ。例えば、はてなダイアリーならブルー、ライブドアならブ…

掃除とは物を移動させるということだ

きのう一念発起して部屋を大掃除した。その甲斐あって、まるで引っ越し当初のように整然となり、実にすがすがしい気分である。以前の汚い部屋より格段に落ち着く(何より虫がいない)し、いつも飲んでいるコーヒーも一味違うような気がする(今まで変なもの…

何をもって才能と言うのか

先日はじめて出口調査の調査員をやったわけだが、投票所へ到着するのに手間取る一幕はあったものの、調査自体は全く問題なく完了した。自分はこの仕事に向いているのではないだろうか。できることなら毎週、あるいは毎日でもやりたい(選挙が毎日ないのが惜…

出口調査のアルバイト

寝すぎて体力を消耗してしまった。体が重い。寝不足だと体力が回復しないし難しいところだ。 ――― 昨日は出口調査のバイトの説明会があった。簡単な仕事だとタカをくくっていたのだが、説明を聞くと案外ややこしかった。その割に説明の時間が短く、終わった時…

猫バンド

『ほっとけない猫のまずしさ』というプロジェクトがあり、そこではホワイトバンドならぬ猫バンド(税込300円)を発行している。真っ黒なものや、ぶち模様のものや、真っ白で一見ホワイトバンドに見えるものもある。公式HPによると「猫の模様の数だけある」と…

度を越したパワーへの欲求

山君が空手をはじめるらしい。一体何を考えているのだろうか。呆れるを通り越して頭にきた(「怒りを通り越して呆れる」の逆である)。 彼は週三回はジムで鍛えており、他にもアームレスリングの道場にまで通っている。腕力は十分あるのに(ありすぎるほどで…

部屋も状況も精神も密室にしてはいけない

アパートに戻ってきた。2週間くらいしか経っていないのに、部屋に入った途端、狭さに圧倒された。だがそれもすぐに慣れ、これが本来の、つまりぼくに適当な広さなのだと思うまでになる。だいたい、冷房の効いた部屋から外へ出たときの変化に適応するくらいの…

兄ちゃんは一日なにやってるの?

まだ実家にいる。やることは特にない。なのにあまり暇を感じないのは何故だ。むしろアパートにいる時より一日の過ぎるのが早く感じるくらいだ。 実は何かやってるんじゃないか、と思ったが、やはり何もしていない。今朝はとうとう弟から「兄ちゃんは一日なに…

マカロニサラダ

マカロニサラダは普通スーパーで買ってくるものだ。自作するという話はあまり聞かない。1人暮らしで自作するという話になると、もっと聞かないのではないか。その上、「妻と2人でマカロニサラダを作って食べさせ合いっこする」という話になると聞きたくもな…

結論、現状維持。

季節はずれな話だが、春は狂いやすい季節だと言われている。たとえば、春におかしな人をみると「春だな・・・」と言う。もしかしたら一年中おかしな人かもしれないのに、春にそういう人を見ると、春だからそうなんだ、と言う評価を下す。それほど春は狂いや…

「足りるを知れ」しかし「現状に満足するな」

以前、「早くTシャツだけで過ごせるようになりたい。早く夏になれ、そもそも一年中夏になれ、無理なら熱帯に引っ越す」と書いたと思う。 それと別に、「夏の欠点」というエントリを書いたことがある。そこで指摘したのは下の四点だった。 暑すぎる 食い物が…

しりとり→リュックサック

しりとり→リュックサック 学校へ行く時や、他にも出かける時は必ずと言って良いほどリュックサックを使う。別に大荷物があるわけではないが、手がふさがるのが嫌なのだ。 周りを見るとトートバッグが流行りのようだがアレは片手がふさがるのであまりうまくな…

当たらないが確実に外れてくれるわけでもない

天気予報によると、新潟市の昨日の最高気温は33度だった。そしてどうやら今日も33度あるようだ。ファッキュー。 参考:新潟の天気 33度といえば猛暑と言って良いと思うが、1日過ごしてみた実感としては、「33度」という予報は間違いだったのではないかと思っ…

警告「言い負かすことを目的にしてはいけない」

ナンセンスな質問がある。答えることができない(答えるに値しない)質問である。 某板の、 『女が性欲処理以外に何の役に立つ?』 というスレッドによる問題提起がそうだった。数レス見て、どうやらネタスレではない。本気でそういう質問をしているというこ…

パンツはもちろん下着のパンツである

パンツの前開きにはボタンがついているものがあるが、小便をする際にあのボタンが閉まっているとかなり焦る。心の中は大パニックである(残念ながら表面的にも大パニックだろう)。 ボタンがしまっていることに気付くのはチャックを下ろした直後だ。女性なら…

貞子効果

テレビでハリウッド版の『リング』を見た。 どうもまだ続きがあるような終わり方をしていた。そのせいで、「借金を全額返済したと思ったら利息分がまだ沢山あった」あるいは、「上下巻の本を読み終わったが後で『中巻』を見つけた」といった気分になった。 …

コンビニで激突

近所のコンビニに行ったら、店の入り口に激突している人がいた。おそらくぼくと同年代の女性である。 そのコンビニの入り口は二重構造になっており、自動ドアの外側にサッシが設置されているのだが、彼女はそのサッシに頭をぶつけていた。(そのあと体ごとぶ…

ブロガーとしての自覚はない

よく「自覚」の有無が問題視される。 ①「彼はリーダーとしての自覚がない(だからダメだ)」 ②「彼女は自分が美しいということを自覚している(だからダメだ)」 などがそうである。 ①は自覚がないことが問題とされ、②は自覚があることが問題になっている。…

新聞のある生活

新聞をとりはじめて2ヶ月、なかなか集金が来ないなぁと思っていたら、昨日来て、しっかり1ヶ月分とられた(まるで盗まれたような気分だった)。まさか忘れてるんじゃないだろうな、できれば忘れていろ、と思っていたが、しっかり覚えていたようだ。考えてみ…

選択肢は多いほうがいいのか?

ぼくがそうであるように、多くの若者は金を持っていないが(持っている人がいたら許せないが)、その代わりに可能性を持っていると言われる。 たとえば5歳の子供なら「無限の可能性がある」などと表現される。確かに、5歳から練習を始めれば野球選手になるの…

夏の欠点

最近どんどん暖かくなっている。この調子でもっと暖かくなってくれればTシャツ1枚で過ごせるようになるからありがたい。この点、夏は好きだ。 だが夏には欠点もある。第1に、暑すぎる。これ以上暑くならないでくれ、これでちょうどいい、と思っていてもドン…

この文章も「味」だけを感じとるようにしてほしい

整理整頓された部屋が良い、という風潮がある。本が床に散乱していたり、ゴミが散乱していたり、虫が産卵していたりしている部屋は、一般的に望ましくないとされているのだ。だがはたしてそうだろうか。 区画整理された整然とした街並みよりも、野放図な街並…

絶対2こんな間違いはしてはいけない

メモなどを書いているとき、「に」を「2」と書いてしまうことがある。 「月末まで2本を返却する」 このような感じで間違うのだ。 こんなメモをあとで見たら、借りた覚えの無い「2本」に困惑することろだ(あと何本借りているのか、とかも考えてしまうだろう…

「遭遇、スズメバチ」

昼休みに中畑君と外食に出かけた。帰り道、中畑君が急に立ち止まり叫んだ。 「わっ、スズメバチだ!」 「わぁっ!・・・バカだな。これはスズメバチじゃない」 ハチは地面でじっとしていた。寝ているのかもしれない。 「本当ですか?スズメバチに見えますよ…