2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

いろんなバージョンがある

「釣り竿〇〇円」「長靴〇〇円」など買物をいくつかしたあと、 「お金で買えない価値=プライスレス」 と締めくくるクレジットカードのCMがある。 品物に幾ら幾らかかったが、それを使って楽しんだ時間は貴重であり、お金にかえられないという意味だろう。 …

行ったら帰ってこれない点で死後の世界に似ている

冷蔵庫は内側から開かないという。つまり、そう言われている。冷蔵庫が喋っているわけではない。 「内側から開かない・・・」 ――― これは考え様によっては恐ろしいことだ。というよりも、怖がらせるためにそういう仕様になっているとしか思えないくらいであ…

ああ、そのカンね。

誰にでも「勘違い」する時があるだろう。無いとは言わせない。仮に言っても、認めてあげないんだから。 「勘違い」とは間違って理解することだが、基本的な話をすれば、何が真実かを定義することが不可能な事柄については、常に全ての人が「勘違い」をする可…

未来少年じゃない方

小学6年の頃だったろうか。初めて「名探偵コナン」を読んだ。友人の家で。 全然関係ないが、この頃、森君がSMAPから脱退した。その後、ぼくが中学に入った頃には、丸坊主姿でスポーツ雑誌の「Number」に出ていた。もちろんバイクのレーサーとしてである。本…

メシの恨みは怖い

心が狭くなる時がある。助言を素直に受け止められない。 たとえば、 「うまいの食ったことある?」 と言われて、相手に殺意を抱くような場合がそうである。ぼくがどうしてそれを言われたのか、たぶん、何々の食べ物が嫌いだ、とでも言ったのだろうが、よく思…

どの店より気軽だ

駅の立ち食いそば屋をよく利用する。 どこの店もメニューは同じだし、味も似たり寄ったりだが、その中でもちょっとした違いはある。 一番好きな立ち食いそば屋は、スープが少なめ、かつ、麺を冷たいまま放り込む店だ。新潟駅構内の1番線側ではない店がそうだ…

むかしから

何かに追われたり、道に迷う夢ばかり見る。今日もそうだった。 はじめは時間に追われていた。すぐに家を出ないと、企業の採用試験に間に合わないというようなシチュエーションだ。なぜか家は実家で、「はやく出かけなさい」と母に急かされている。ぼくは「わ…

モーニングコーヒー飲もうよってどういう意味だ

実家に居た頃はよく弟と一緒にテレビを見た。 見ながら文句を言う。初めて見たタレントに対して、「こいつは絶対売れない」と言ってみたり、始まったばかりの番組に「こんなのすぐ終わるよ」などと言ったりしていた。 黒と白コンビの「オセロ」が出だしたと…

うんこのケーキはおいしいね

高校の頃の、文化祭前日の話だ。 荷物がパンパンに入った重い段ボールを動かす仕事を、体格のいいA君と、ひょろひょろしたB君がやることになった。 2人でヨイショと持ち上げたはいいのだが、すぐにB君に限界がきて、こう叫んだ。 「一回置かして!」 しかし…

就職活動日記「服装について2」

スーツで街を歩いていると、なぜだか落ち着く。 高校の頃、制服で地元を歩いていた時も、どうやら、この類の落ち着きがあった。あの頃は(今もだが)私服に自信が無かったので、制服が気楽だったのだろう。 制服は、自分がどんな人間なのかを知られないため…

しんぶんし・・・

新聞がもう4日分も溜まっている。 一ページ目のニュースの部分と折込みチラシは毎日読んでいるのだが、それ以外のところが読めていない。まとめて読めばいいかぁ、と思っていたらもう4日分も溜まってしまった。4日分ならまだなんとかなりそうなのだが、これ…

昼と夜は強い

ぼくは朝にとても弱い。こういう話をすると、「朝に強い人なんかいないよ」と(意地悪を)言われることがあるが、そんな人いくらでもいるだろう。例えば、うちの祖父がそうだ。早起きだし、朝ご飯も大量に食べている(ちなみに昼も夜もよく食べる。冬眠でも…

ドラマ「不機嫌なジーン」

オダギリジョーのキレ方が木村拓哉のそれと重なる。両方とも、理不尽なことで怒り出すような印象があり、できれば近寄りたくない人物である。かっこよすぎる人間、というか、純粋な二枚目は大変だと思う。もちろんぼくは二人の気持ちがよくわかる。

就職活動日記「服装について」

スーツの第二ボタンがやたら取れかけるのでその度に縫い直しているのだが、また取れかける。 第三ボタンをはめてないから第二ボタンだけに負担がかかるのだな、と気付いてからは、移動の間などは第三ボタンもはめるようにしていたのだが、そしたら今度は第三…

就職活動日記「相談の巻」

A社(仮名)から内定をもらったことで、就職課に相談に行った。 A社はうちの大学から何人も行ってる会社だし、離職率も高くないし、インターンシップの受け入れもしてくれてるし、大学からみて割と印象のいい会社なんだそうだ。 そんなことを聞いてしまった…

まず真っ先に折込みチラシをチェックする

新聞をとりはじめた。 とってから3日しか経ってないので、慣れないせいか、一部全て読もうとすると、かなり時間がかかってしまう。 意味のわからない記事や、あまり興味のもてない記事もあるが(今日は「渡辺徹が将棋好き」の記事があったが、それはまだ興味…

就職活動日記「ビッグニュースの巻」

一番初めに面接を受けたところから内定通知が来た。「ヤッター!」と喜びたいところだが、素直にそうできない自分がいる。本当にこの会社に決めていいのだろうか? そんなこと考えず、就職活動を続けて、もっといい会社があればそこにしたらよさそうなものだ…

就職活動日記

今日は2つの会社の試験を受けた。 1日で2社回るのは効率が良い。1社ごといちいち家に戻る必要が無いので、時間と交通費の節約になる。 ――― 1社目の試験は、文章を書かせるのと、グループディスカッションだったので余裕だった。たぶん通るだろう。 しかし、2…

自己PRに使えるかどうか

したい仕事なんて何も無い。いや、なんでもやりたい。 一体どっちが本当なんだろうか、なんて考ても無駄である。両方とも本当だからだ。 食いたい物なんて何も無い、こう思った事は無いだろうか。それはきっとお腹いっぱいの時だ。逆に、何でもいいから食べ…

就職活動日記

今日は小論文と面接の試験だった。 就職活動を始めから二回目の面接だ。一回目(今日とは違う会社)はうまくいったのだが、今回はうまくいかなかった。感想を一言で言うと「だめだ」といったところだろうか(もしくは「アカン」)。原因は、準備不足。 一応…

履歴書ノーミスクリア記念日

つくづく、人間の性格というのは卑しいものだと思う。ああ、なんて下品なのかしら、と、最近思わざるを得ない。自分を基準にしているからだろうか(いや、その可能性は低い。しかし話は続ける)。 というのも、就職活動をしていると、おなじ就活生のアラを探…

今日はやたら赤ちゃんを見た

さいきん、説明会や採用試験を受けに行くため、街へ出かける回数が多い。 街へ出かけると、いつもの癖で、用事が済んでも帰るのが惜しくなる。まだ街でやることがないかと考えてしまうのだ。今日もそうだった。 しかし、そうそうやる事など無い。さいきんは…

あぶりサーモンに思い入れは無い

犬は何でも食べるらしいが、ぼくも負けじと色々なものを食べている。 例えば、回鍋肉やカツ丼のような、いわゆる大衆的なものを食べるし、その一方でラーメンやチャーハンのようなものまで食べる。これも大衆的だが。しかしいつもそんなものばかり食べている…

長いこと空けていたが、何事も無かったかのように再開させていただく。ちなみに今の生活の中心は就職活動。