しとふた!

ゴールデンウィークなので行かない方が良い(収支調整のため店が釘を閉める)のだが、仕事終わりにぼんやりしたいため1円パチンコを打ちに行った。打ちたい台に座るのを優先したので、ボーダーは意識しない(1パチだし)。なんとなく、回ってるかな、くらい。
「使徒、再び」で確変が続き閉店までに消化できるか不安になったが、10時15分に8連でストップ。時短に突入。無事に時短も消化し換金した。2000円投入して6200円戻ってきたので4200円の勝ちだ。時給にすると千円くらいか、とか、意味は無いけど(ちょっとはあるけど)、すぐ計算してしまう。
1パチなんて、他に大事なことがある人にとっては時間の浪費でしかない。ぼくはどうか。沢山あるけど、そのどれもが、先送りにしたいことばかりだ。どうして年をとるほど切羽詰まらなくなるんだろう。
まだ時々、暗くなる。しかしこれは元からだ。ずっとこんな調子だったではないか。前から、自分の身に起こった小さなことで、あれこれ悩むのが好きだったではないか。原因はぼくにあるのだ。なりたいと思って、こんなぼくになっているのだ。
でもそろそろ、大きな節目を作らなければならない。それは強く感じている。そのためには、自分のことを考える暇が無いくらい常に鋭い判断が必要とされる、生き死にの戦場へと身を晒す必要があるだろう。今いる場所でもぼくの意識しだいではそうなるが、違う場所へ行った方が早い。転職を考えているのである。もうずっと前からだ。