うその開き直りばかり

毎度のように唐突だが、もっとシンプルに生きれないものかと思う。 いらないものに囲まれて、必要の無いことに振り回されて、変に消耗している。 動機がマイナスなものだから、開き直るつもりが開き直れていない。 まれに開き直ってみても、全然方向違いのところで発散したりして、そこじゃないだろう、と思う事ばかり。

最近、古町のイタリアンでよく飯を食う。生パスタが売りの店だ。一人前の量が多いのでお腹がいっぱいになってしまうが、最期までうまい。デキャンタワインが1000円なので、いつも白ワインを頼む。 そのあと山君と会って遊ぶ、というのが休日のパターンだ。 毎日このパターンだったら楽しいだろう。その時はもうアル中だ。 そうなったらあの人やあの人やあの人に合わせる顔がないな、という思いだけが、今のぼくを、今のぼくを?こういう風にしている。
宙ぶらりん。
顔を合わせても率直にならず、開き直ってめちゃくちゃするわけでもない。 チャンスは逃してばかり。 いつもふざけてばかり。
そのあと死にたくなるくらい気分が沈んで、きまって、どうしようもない最低の時間がやってくる。

シンプルに生きてへんから、こういうことになるんやで。と客観的な関西弁が聞こへる。突破口いまのところみえず。