2005-05-30 不運のしるしである 2リットルのペットボトルは大きいので、開封後も冷蔵庫に入れずに保管している。つまり、ほったらかしている。 そのほったらかしてある、まだ中身が3分の1ほど入っているお茶のペットボトルを、先ほど、マグカップに向かって傾けると、その透き通った竹色の中に、白くてふわふわしたものが「フッ」と混じったのが見えた。 「おや、ケサランパサランかな」 と思った。幸運のしるしである。 どうもお腹がいたい気がするが、きっとこのあとに幸運がおとずれるのだ。