めずらしい

今日(26日)の午後2時、ぼくは学食で遅い昼飯をとることにした。
「うどん&ミニカレー丼セット 420円」
これにした。節操の無い組み合わせだが、うまいし、量が多いのも良い。
そして今日はめずらしい事があった。購入した食券をオバチャンに渡したら、こう言われたのだ。
「天ぷらおまけしといたからね」
別に、好意をもたれているわけではない。その時ちょうど、ぼくが最後の客だったので、あまりをくれただけだ。運がよかった。
「どうもありがとうございます」
ぼくは、にやけながらそう言って、うどんとミニカレー丼の乗ったお盆を、カウンター越しにオバチャンからうけとった。


おまけのちくわの天ぷらは、カレー丼に乗っかっていた。(これが言いたかった)

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言いたいことは言ったので、もう、
「ふつう、うどんの方ににのせませんか?ひょっとして私のほうが変なのかな。どうなんでしょ・・・。ということで、今日はめずらしいことが2つも重なっちゃいました☆」
などと書いてシメてしまってもいいのだが、もう少し続けようと思う。
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今思えば、あれはオバチャンのボケだったのかもしれない。そう考えると、あの時つっこまなかったことが悔やまれる。あこがれの「なんでやねん!」、あるいはさまーず三村風に、「って、カレーにかよ!?」と言うこともできたはずだ。そのチャンスをみすみす逃してしまったのである。バカバカ!自分のバカ!
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以上。