映画

今日の空中キャンプさんの日記(http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20050124
を読んだら、ぼくが映画をみるのを億劫に感じてしまう訳(の1つとでも言おうか)がわかった。というか発見してもらった。


「映画館で見たい映画があったのだが、いざ出かけるとなると、途端に億劫になってしまって、そうこうしている内に上映期間が過ぎてしまった…」。こういった話や記述をよく目にする。あれも見たいこれも見たいとリストアップするのは好きだが、結局劇場には行かずに終わるタイプである。
ぼくはまさにこのタイプだ!と思った。
そして、、、

億劫になってしまうのは、おもしろい映画を見たいと思っているからだ。つまらない映画を見るのがイヤでたまらないからだ。おもしろい映画を見たいと思っている者ほど、映画館には行けなくなるのである。
確かにそのとおりだ。ぼくは、映画をみるからには絶対面白くないと嫌だと思っていた・・・。せこいんだよ!

そしてこれは、お金を払うときには大体あてはまると思う。たとえばアダルトビデオ。あれも、買いたい(もしくは借りたい)が、いざ買うとなると億劫になり、そうこうしているうちに、なぜかスッキリしてしまい、購入の機会を逃すということがよくある。絶対にハズレを引きたくないと思っているから買えないのだ。(後で「買わなくてよかった」と思うのでこれはこれでいいのだが、映画はこれでは駄目だ)

本当に、みたい映画だけは常にある。
最近は「パッチギ!」。少し前なら「スーパーサイズ・ミー」。あとぼくの好きな先生が「見ないと人生の一部を損する。おもしろくなかったらどう面白くないか教えてくれ。半券持って来たら金返してやる」とまで言っていた「ドッグヴィル」(たぶんもうDVD出てる)。
今試験期間中なので、終わったらどれか1つみようと思う。
映画もそうだが、勉強するからには、絶対にテストに出るところしかやりたくないとか思って、どこがテストに出るのかなぁと考えているうちに億劫になり、まるで勉強をしないうちにテストを向かえるということにもならないようにしようと思う。ファイ・・・!