ただいま

きょうは、実家からアパートまで村田君に送ってもらった。
まず2人で、実家の近くの公園のグラウンドで、塞の神(サイノカミ)があったので、それを見物した。塞の神とは、竹を骨組みにして、藁でつくった、トンガリコーン型を燃やすお祭りだ。「どんどん焼き」とも言う。そのトンガリコーンには、だるまや、お札や、誰かの習字がくっつけてあって、それも一緒に燃やされる。去年の物を燃やして、新年さっぱり向えようという事かと思う。ちなみに習字を焼くと上手になるらしい。
今回の塞の神は、昔に比べると、だるまや習字の数が減っていた。参加者自体が少ないせいだと思う。それに、昔は、トンガリコーンが燃えると、その炎に、スルメイカやモチをつるした棒をたらす人が群がったものだったが、今は、そういう人が全くいないというわけではなかったが、かなり少なくなっていた。
このお祭りを見るのは約10年ぶりだった。昔はよく祖父について行ってみたものだったが、いつか、そこで同級生に会ったら恥ずかしいと思ったのをきっかけに行かなくなったのだ。
塞の神の日は、いつも大雪になる印象がある。

このあと、ビリヤードをしに行って、その後、ブックオフへ連れて行ってもらって、買物をさせてもらって、アパートへ帰らせてもらった。まあ少しはあがっていけよということになって、将棋をしたら、負けた。
あと今日は、まだいけると思っていた靴が、その裏がぼろぼろになっていて、もうだめな靴になったのに気がついた。