人付き合いが苦手なんて言ってられないブー

たぶん人格を変えていかないとダメなんだなぁと思う。就職活動をするにあたって。
バカにしてる場合じゃないよ。全然似合ってないリクルートスーツ着て、駅前で大きな封筒持ちながらうろうろと群れてる人たちを。ぼくだってそうするんだから。1人で行動するてだけでさ、変わらない。高校生の頃なんか、駆け出し社会人みて小バカにしてたけど、今はぼく、高校生とか大嫌いだもんね。これは、おかしいよ。笑。何かを嫌うということの動機がわかりやすすぎる。我ながら薄っぺらいと思うブー。


そういえば、ある大学の先生がこんなこと言ったんだって。
「あと2年もしたらリクルートスーツ着出す学生に何を教えればいいんだ」
でも、そんなこと言ったって、就職するんだもんね。助手にでもしてくれるんなら、着ないけど。
就職活動は、自分で企業を選ぶって側面もあるんだけど、ぼくなんかはやっぱり、企業に選ばれるっていう面を強く意識してしまう。どうやって気に入られるか、どう振舞えば一緒に仕事をしたい人間だと思われるか、考えてしまう。
それをやるにあたって、完全に就職活動モードになってないと、つまり就職するということへの熱意が煮えたぎっている状態じゃないと、よくない。これ、自分を殺しちゃってるよぉ、没個性反対!、とか思って、よくない。だから強い動機が必要なんだ。それはわかってるブー。
今はその動機を無理やり捻出している時期だ。
就職したら色んな経験をするよね、お金たまるよね、やっぱ社会人にならなきゃ、一人前じゃないよね。無理やり無理やり。
とにかく、就職ジャーナルなんかを読むと、内定もらった人の写真なんかが写っているんだけれども、彼等の笑顔がまぶしくて、目を背けたくなる。
なんか、いいなぁ、嫌だけど。ああ、まだぼくは彼等を小バカにしたい。だめだだめだ。


(ぼくの就職活動日記はこんなんばっかりだブー)