大学には過激な事を言う先生が多い。
例えばこの間、麻薬と酒についてこんな事を言っていた先生がいた。
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麻薬が合法化されないのは国が管理できないからだよ。たとえば麻薬は値段の割りに軽くて小さいから、国が管理しようと思ってもどんどん密輸されてしまう。その点アルコールなんかは、儲けようとすると量がすごいことになるので、密輸がやりにくい。まさか麻薬のように体の中にかくしたり、服に縫い付けたりするわけにいかないからね。
しかもアルコールのいいところは、頭が錯乱して人に怪我を負わせるような状態になる前に、他のところが悪くなって死んでくれるからねっ。肝臓とか。
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このように、教科書に載ってないこと（持論だから当たり前か）を教えてもらえるのは面白い。世の中を斜めに見る感じ。斜めに見たからってそれが本質とは限らないんだけども。それを真実見たり！としたり顔で言う人はいる。ぼくが山君にこの話を振舞った時がそうだろう。恥ずかしいので他の人にはもっと控えめに言うと思う。
