性の乱れを感じた日

うちの大学も「大学」と名が付くだけあって、複数の学科があるわけなんだけれど、その中でも僕は、情報系の学科に所属している。この学科は男女の割合が「8:2」くらいなので(男性と数えてしまっている女性がいる可能性が高いので、実質「7:3」と思われるが)、華がない。だから、文科系の学科のクラスなんかをみると、男女の割合が5分5分だから、いいなぁと思ってしまう。そして今日はとんでもないことに、女子9割くらいのクラスをみかけたのでビックリした。ここの男子は、こんな贅沢なことで怒られないんだろうか。そして、こんなことでこの先ちゃんとやっていけるんだろうか。心配になった。いっそ代わってあげたいと思うくらいだ。
僕が見たとき、そのクラスはちょうど授業が終わったところらしく、ニコニコした女性たちが異様に背の高い外国人男性を囲みながら教室から出てきた。そして、彼ら彼女らは、なにやらおしゃべりをしていたんだけど、当然のように、英語。リアリィー?インマイバァァッグ、アメイズィーング、などと、赤面ものの西洋かぶれ。きっと夜は「カモォン!」「OH!イエス!」とか言ってるんだろう。ゲームとかしながら。