日記

あとでかく。↓
朝は相変わらず最悪であるが、最悪ならばこれ以上悪くなりようがないので・・・とよく言うが、最悪なのは最悪であって、最悪だ。朝ご飯は昨日の夜つくっておいたナポリタン。すごくうまい。具はウィンナーとたまねぎだけ。味付けはケチャップと塩コショウで、ちょっと多めの油とマーガリンで十分炒めた。
1限は情報システム関係。モデル図とか。テストは持ち込み不可なので、困る。固有名詞を憶える作業をしなくてはならない。それ自体不得意ではないが、それをはじめようと決意するのが不得意だ。
昼は家でまたナポリタン。昨日の夜に三食分つくって、次の日の昼飯分まで作ったのだ。ナポリタン、うまいなあ。
3限の前に図書館へ行ったのだが、そこで学生証を紛失した。本を借りる時と、図書館のゲートを通るときに学生証が必要なのだが、ゲートは通れたのに、本を借りようとしたら、無くなっていた。ゲートを通りながら別のことを考えていたので、本を抜き取るまでの記憶が全く無い。本はあらかじめ借りようと決めていたもので、本棚までほとんど無意識に歩いていった。そこにいくまでに落としたのか、それともどこかにおいたのかもしれない。どちらにせよ、憶えていないのでどうしようもない。学生科へ届を出した。僕はよく物を無くすので、笑われた。
3限は本よんだ。横の人が貧乏ゆすりをするので、机が揺れる。貧乏ゆすりって、みっともないな。僕はしないようにしよう。
4限は日本の政治史。明治の自由民権運動についてだ。板垣退助自由党の指導者だったのに、政府と対抗する大事な時期に、洋行へ行ってしまった。しかも政府のお金で。政府の金だということは、板垣自信はしらず、騙されたような形である。政府を批判しているのに政府の金で洋行するとはなにごとかと、民衆の支持が下がる。運動が行き詰まると、当然暴力を使う人が出てくる。政府に民権運動をとりしまる正当性ができる。おもうつぼだな。でも集権化したと言われる明治政府の、その中枢の人も、民主化を望んでいたらしい。でも、板垣らとはちがって、もうすこしゆっくりとした民主化を。
放課後に課題をしようとしたけど、だめだった。疲れてしまっていた。
学校は冷房が効きすぎなので、外へ出ると、ほっとする。夕方である。