心を落ち着かせて、正常な思考ができるようになるまでには時間がかかる。なにもしない、という時間が必要だと常々思う。
大事なことは、何を見てどう感じるか、といったようなことだ。普段から気を張っていると、大事なこと意外の情報はシャットアウトされて、結果的に何も感じなくなってしまう。
後者の大事とは、間違えられない、というだけの重要さをもったものを指す(振り込み金額の0の数とか)。別にそれ自体に価値があるわけではないが、瑣末なことでも間違えられないことを皆、たくさん抱えてすごしているんじゃないだろうか。つまり、なるべく人に迷惑をかけないように気を使って生きているわけだ。
大人になると色々あるから、そういうことから全て逃げて回るわけにはいかない。いつかツケが返ってきて、後でもっと大変な目に合う。
なんだかもやもやしたことばかり言っているが、やることはやって、そのあとでしっかりオフの時間を設ける、ということをやっていかないといけないんじゃないかという話がしたかった。オンとオフ。これがなかなかうまくいかない。
はたして心のもちようか。
それとも日ごろの行いか?
それなら、うまくいかないのも仕方がない。