最近よくわからん。
何がしたいのかというと特に何の欲求も無い。とりあえず生活をきちんといしようということで部屋の整理をしたりするが、また次第に汚れていくだけで、さあまた整理でもしようかということになり、同じことの繰り返しである。
一時的欲求は全て満たされておりそれがいけないのかもしれないと思ったこともある。ずっとオナニーをしないとスーパーサイヤ人になれる、という説があり、これは、ずっと童貞だと魔法使いになれるとかそういう類のネタではなく真面目な話のようであったので、実際に試してみたが、1週間で無理だった。その間の気持ちというのは、うーんむらむらするなあ、という、ものすごく当たり前のものであった。
我慢が足りなかったのだと思い、最近また3日とか我慢しているが、よく考えてみたらこれは我慢でもなんでもなく、もうあのとき（何年か前である）とは違うのだからもはや普通のスパンになっているだけだなぁと思う。
ここで一息つき読み返してみたら即座に消したくなったが、今日は何か書いてみようという気持ちであるので消さないことにする。
以前がものすごく賢かったわけではないが最近本当のバカになってきたのではないかと思う。
しかし仕事の時は自分が自分でなくなるくらいの動きと頭の働きをしている。それが今のぼくだ。
仕事になればその日の段取りから明日〜週末にかけての段取りと今なら年末にかけての段取りを常に頭の中に展開し優先順位の高い順から仕事を片付けていくことができる。それに加え、いつかやりたいと思っている良い仕事（別にやらなくても怒られはしないがワンランク上の仕事）が常にいくつか溜まっているので暇という暇は無い。
どうしてここまでモチベーションが高いのか自分でもわからないくらいに仕事への集中力は高まり続け、もう上司でさえもぼくの仕事には口を挟むことができない。
実際の仕事の段取りや指示は全てぼくが行っており上司は最終的な確認とあとは何かあったときの責任をとるだけである。だがこれがチーフとサブチーフの理想の形であると思うし、それは上司も同じで、お互いに暗黙の了解があるような気がしている。
最近の問題は、ぼくのモチベーションに比べてあまりにも他パートさんのモチベーションが低いということと、それに対してぼくがものすごく叱るということと、その後ぼくがちょっと自己嫌悪に陥るということである。
前の日と同じ間違いをした人にその間違った仕事である原料の入ったトレーごと投げつけたり、ふざけてるのかとか寝てんのかとか怒鳴ったり、そういうことを毎日ぼくはやるわけである。
ぼくのいないところで言い訳を言い合ったりしているかもしれないが、それは全て下等生物のたわ言でしかないということをぼくは知っている。
脳みそのできが違うという。でも気持ちだけでもぼくと同じになってやってくれれば、ぼくも怒ったりしないのにな、といつも思う。
限界までがんばってぼくよりできない人もいた。そういう人には怒れない。
