現状打開

社会人5年目である。仕事って生活の大半を占めることなんだなぁとつくづく思う。そうなると人生の大半は仕事ということになる。
職場と家の間は距離にして2kmほどだろうか。仕事が終わっても、タバコが燃え尽きる前に家に着く。たそがれる暇もない。
趣味がない。
ここにきて、(26歳にして、という意味だが)やりたいことは一時的欲求に集約されるようになった。それをどのように満たすか、という思考が生活の半分。あと半分はもちろん仕事。これが現状である。
そして現状を打開すべく立ち上がろうとする意思がわずかにある。今のようではなかった過去の自分がそうさせるのだろう。
少しずつ変えていこうと思ったが、ぼくにそれは無理だろう。
きっと何の前触れも無く、ある休日の朝、いきなり勢いよく変化するだろう。だろうだろうばかりだが、そう思う。