無駄な抵抗なの

近所の店M
支出3500. 獲得7500 本日+4000 トータル-3000
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どう見ても釘を締められていたので「使徒、再び」を3000円でやめて(この時1000円あたり平均15回転。ひどい)、1パチコーナーへ移動。「奇跡の価値は」に500円投入でいきなり4箱積み、その後持球で2時間くらいやって、最終的に8箱で換金。
「奇跡の価値は」はほとんど初めてだったのだが、確変中に暴走モードに入る意味がわからなかった。「できればこれが終ってから入りたいので、後にとっておいてくれませんか」を、ちょっと乱暴にした感じのことを思った。
あと、時短が残り10回くらいになると突然、保留球が1つの時でも最速の時短効果を発揮し出す仕様があからさまで笑った。時短が残り少なくなると普通、保留球を満タンにしてから通常に戻ろうとして止め打ちしないが(ぼくはそうだが)、「奇跡の価値は」だとあまり意味が無いかも。
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1パチコーナーはいつも同じ顔ぶれだ。その中で、いつも「使徒、再び」を打っている人がいる。たぶん毎日昼頃から打ってるんだろう。
1パチは全体的に釘が甘いので、長くやるほど勝ちやすいが、それでも勝ちに収束するには、途方も無い時間が必要だという。なのに、ボーダーを死守することで得られるものは、プラマイゼロの収支である。真面目にボーダーを上回る台を打ちつづけても、ちょっとのプラスにしかならない。それもよっぽどの目利きでなければ、台探しのロスで消える金額だろう。違う?
儲からないならパチンコは時間の浪費でしかない、と思っている人は、やめたほうが良い。つまり、面白くないと思っている人はやめたほうが良いだろう。
ぼくはどうなんだろう。謎を解き明かし中、というと丁度良いかもしれない。これは単に、まだ飽きてない、という意味でしかないっぽいが。
とにかく惰性でやらないように、しばらく真面目にやってみたいと思う。なんでも真面目に取り組むと、頭の回転が上がってくる。最近パチンコ意外のことにも手を出したりして、これもパチンコのおかげだと思えばパチンコだって完全な無駄じゃないのである。そんなこと言ったら、なんだって無駄じゃなくなるけど。