余裕、ある?

明日引越しする。下手をすると、インターネットが二週間くらい出来ない。 引越しの日時はずっと前から分かっていたのに、手続きをするのを怠けていたせいだ。 引越しの準備(掃除など)もまるでできていない。これも怠けだ。
死ぬことはない、とタカをくくっているのだろう。 せいぜい、夜中まで掃除してすごく疲れるくらいだ、と思っているのだ(その通りだ)。

今、夜の9時を少しまわったところだ。まだ何も手をつけていない。早くやったほうが良いのは分かっているが、死ぬことはないとタカをくくっているのだろう。 朝までにはできる、と思っているのだ(その通りだ)。

なぜいつもギリギリにならないとやらないのだろう。 苦しくなるまでは楽しもうと思っているのだろうか。 先に見える死をバネに、充実した生を獲得しようとしているのだろうか。

学生の時は、テストの度に死んでいた。見極めはなかなかのものだった。やるべき教科がいくつあり、それぞれの教科にかかる時間はどのくらいか。ギリギリを見極め、登校時間までに間に合うように勉強した。

今も、なかば無意識に、掃除と荷物の整理に何時間かかるかを考えている。 およそ、4時間から5時間だろう。 12時に着手すれば余裕だ、と思っている。
何が余裕なのか。
ぼくの余裕は、おかしい