昨日、山君と「とんかつかねこ」にいってきた。写真をとってきたので見て欲しい。店に断わりも無く撮った写真である事をあらかじめ断わっておく。
これは山君の食べた「親子丼」570円
一口食べさせてもらったが、普通の親子丼。それなりに美味しかった。
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これが僕の食べた「名物カツ丼」600円
カツは、あらかじめ味がついている甘じょっぱいカツ。備え付けのからしをつけて食べても美味しい。見えてる部分だけではなく、ご飯の中にもカツがあるので、かなり食べでがある。これに満足できない人は、「三段カツ丼」750円を頼むといいだろう（または買い食いでもするとか）。
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ひさびさにデジカメを持ち出したので、余計なものまで撮りたくなった。
これはとんかつかねこの看板。
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裏の駐車場へ向う途中にも小さな看板が1つ。店の名前を印象付けようとする「宣伝」への心づかいがみてとれる。
とんかつかねこはいつ来ても繁盛しているが、それは、このような細部へのこだわりのおかげかもしれない（かもしれないと断わっておけば何を言ってもいいだろう）。しかし、それをずっと続けるというのは並たいてのことではないはずだ。とんかつかねこファンの僕としては、来年、再来年、もっと言えば10年後、20年後のことが心配である。その時は店のオバチャン、オッチャンはかなりご高齢になっているだろうし（もしくは・・・）、看板の字は完全に消えてしまっているかもしれない（今でも下手をしたら「かれこ」と読んでしまいそうだ）。そのようなことになってしまったら、店の存続は危ない。閉店、ということになりかねない。だが、それはそれで運命なのだろう。僕にはどうする事もできない。よって思考を停止する。チーン。
（本当は、単に美味しいから繁盛しているのだと思います。また行きたいです）
