授業日記

すでにわけがわからない。フローチャート、PADとかNSチャートとか。しかも課題でた。図書館で参考書を借りようと思う。

  • 2限 日本経済史

休講だった。この授業は今のところ各週状態だ。きっと先生に何か事情があるのだろう。寝坊にしたって事情には違いは無いが。

  • 昼飯 カツカレー400円

朝から何も食べていなかったのでうまかった。

  • 3限 生産企画と管理 4限 生産情報システム

特に問題なし。
4限の時、前の人がメールを打っているのを覗いてみたら、「無理はしなくていいヨン様」と打っていた。僕は目がいいので、凝視したり除きこまなくても、角度がよければ前席の人の持っている携帯の画面くらいは余裕で見れる。今回もいつも通り、抜群の角度でメールを打っている人がいたので、覗いていたのだ。
前の人はかなり速い速度で、「今日勉強を教えに来て欲しい」との旨を誰かに打っていた。そして最後に、「無理はしなくていいヨン様」と打ったのだ。僕はそれまで悪気なしに覗いていたのだが、前の人が「ヨン様」と打った瞬間僕の脈拍は速くなり、すぐに目をそらしてしまった。なんだか悪い事をしたなぁという気分になった。
でもたしかに、「無理はしなくていいよ」というよりも「無理はしなくていいヨン様」の方がやわらかい表現になっているかもしれない。
そういえば僕は以前、山君にメールで「早く来い!ダッシュ!ダッシュ四駆朗で!」と笑いをこらえながら送ったことがある。ヨンはヨンでもこっちは四駆朗だ。最高の冗談のつもりで送ったのだが、山君からの返事は「わかった。でも四駆朗って何??!!(この?や!の多さは山君メールの特筆するべき傾向)」だった。
僕は興ざめだった。そんな事を打つ暇があるくらいならダッシュで来てくれと思った。山君に冗談は通じない。なので、いつからか山君にメールを打つときは、絶対に通じない冗談なんかを送って、そのたびに「何それ!!??」と本気で疑問に思う山君をおもしろがるという寸法になっている。それしか面白くする方法が無いからだ。なんにでも妥協案はある。山君はさっぱり面白くないだろうが。
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「四駆朗」に比べて、「ヨン様」は表現も柔らかくなるし、知名度も高いので「何それ??」と質問される恐れも低い。しかし、その分、「何それ??」と質問された時の興ざめ度、心へのダメージは大きい。そして、質問をした相手に「ヨン様」についての説明をした後に、「私ってテレビとか見ないから」とか言われようものなら、相手にも物理的ダメージを与えたくなるほどの精神的乱れが発生する事必至だ。だから僕は「ヨン様」は使わない事にしている。犯罪抑止。