日記

朝は殺人が起きる…ギャッ!
最悪な気分で8:20に起きる。例によって携帯のスヌーズ機能に3度ほど起こされた。すぐにテレビをつけてまだブラウン管が暗いうちにチャンネルを「とくダネ」にあわせる。それからカーテンを開けて朝日を浴び、身体を無理やり起こしにかかる。血管に日光をあてると効果があるらしい。なのでいつも、毛細血管がたくさんあるヒザの裏に日光をあてている。後ろ向きに浴びる朝日。きっと逆光で顔は潰れているだろう。もちろん確かめられない。そのあとシャワーを浴びる。いくらか気分がましになる。これから家で朝ご飯を食べてコーヒーでも飲む時間があればもっとましなのだが、髪を乾かしたらすぐに出かけなくてはならない。なので、そうした。
学校でタマゴパンを買って朝ご飯とした。飲み物は昨日のペットボトル残りのレモンティーだ。口をつけてのんでいるので細菌の繁殖が気になるが、いつもこれで問題ない。
今日は9:00から18:00までみっちり5限ある。

まだ頭はまわらない。気合だ。気合しかない。あとは若さだ。僕には若さしか、若さしか・・・。
アルゴリズムとは処理の手順を記述したもの。
プログラムとはアルゴリズムプログラミング言語で記述したもの。
「計算量」というものがある。何かをプログラムによって計算する時、そのアルゴリズムが優れていると計算量は少なくてすむが、へなちょこなアルゴリズムだと計算量は多くなってしまう。なので、計算量は、アルゴリズムの性能を表しているといえる。
しかし、どの点で評価するかは、いろいろある。
処理にかかる時間で評価するのか、必要とするメモリで評価するのか。
最悪の場合の、最大計算量で評価するのか、すべてのデータに対する計算量の平均で評価するのか。
これらはプログラムによる計算をどういう目的で使用するかによるので、目的ごとによればいい。
理想的なアルゴリズムは、データが大きくなっても計算量が変わらないもの。データが大きくなると計算量が多くなるとしても、その許容範囲は最低でもデータごとに3乗の計算量になるくらいのものだ(Nの3乗とか)。データの大きさをNとしたとき2のN乗だとかのデータが指数にきてしまうようなアルゴリズム(指数時間アルゴリズムという)ではだめだ。時間がかかりすぎてアルゴリズムと呼ぶのが恥ずかしいほど遅い。もちろんN!とかの階乗ももってのほかだ。

  • 2限 休講。

まちがって教室に行ってしまう。しかも二十分も前に行っていて、気がついたのは授業開始時間の五分後。その間誰も来なかった。僕はこの間本を読んでいたので損をした気分にはならなくて、とにかくみんな掲示板をちゃんと見ていてえらいと思った。僕の家は大学に近いから休講だったらすぐ家に帰ればよいので、その点危機感が無いのかもしれない。もし電車で来てたら損したと思うだろうなぁ。
昼飯B定食400円。鳥のからあげ定食。一人なので5分で食ってしまった。

  • 3限 生産企画と管理 4限 生産情報システム

この二時間は授業の内容がほぼ同じだ。教室も教授も同じ。内容についての説明は興味がもてないので省かせていただく。

電話だとか通信の仕組みの説明だ。それにつきる。授業のやり方は淡々としたもので、スライドを見せながら教科書と同じ事を説明するといったやりかただ。眠い。実際寝た。だいぶ寝たはずなのにこの授業1時間がとても長く感じた。そして最後に教授が言った言葉が忘れられない「あっという間に終わっちゃったなぁ」
「残念!そう思ってるのあなただけですから! みんな寝てましたから!授業と言う名の子守唄斬り!!」
はぷはぷ・・・。