ぼくが君と何かしゃべる時、何を考えなくちゃいけない?まず、話す内容が君に通じるかどうかを考える。どう話したらいいかな、内容のレベルはどうするかな、省略しても伝わるかな、これは共通の認識だったかな。ぼくも君も常に推し量られてる。
推し量ることをやめてみよう(自分に言っている)、試しに。自分の頭の仲で考えていることをそのまま口に出すんだ。当然、断片的なものになる。ぼくの頭の中では連続した思考なのかもしれないけど、相手にはただの断片だ。思考のすべてを言葉にすることが不可能だからだ。スピードの問題と言えるかもしれない。だから思考を伝える時は、本来なら、言いたいことを簡潔にして、他の人が理解できるように、している。それが、人に伝えるということだろう。僕はできているんだろうか。最悪なのは、伝わっていると思っていたものが伝わっていないということだ。ぼくの場合、この日記では伝える意図がかなり消極的なので、その手の悲劇は防げるが、それでもやはり最低限このくらい伝わるのではないかと言う楽観的観測がるので、完全とはいえない。いわゆる甘えであるが、それくらいは許してほしい。別に許すもなにも無いだろうが。
断片しか伝えない方法をとる理由は、二通りあると思われる。消極的な理由では、諦めている。もう一つは、それで伝わっていると思っている。他にもあるかもしれないが、二つあるというとなんだか悟ったような気になれていいので言わせてください。
僕は何を言いたいんでしょうか。そういえば、山君は後者で、バカです。
ところで、3日ほど日記を休みます。ごめん。たぶん来週の月曜日から再開します。おやすみ。(金曜日午前3時22分)