12時にめがさめる。まだ起きる時間ではないと思ったのだが、くちに溜まっているつばを吐くために仕方なく起き上がり、洗面所へ行った。もう寝る気分ではなかった。睡眠時間の割りにはすっきりと、起きれた。やはり、やらなくてはいけないことが、気分を重くさせるのだろうか。今日は休みだ。
飯を作ろうか。玉子がまだ4つあるはずだ。大分前に買ったはずの玉子なのに、賞味期限がまだだ。玉子の賞味期限の設定は本当に合っているのかたまに心配になる。夏だし、慎重に、しつこいくらいに焼くことにする。焼けた。卵だけを焼いて食卓へ。食卓と言っても、本当は机だ。ただそこが、ほとんど飯を食うためだけにしか使用されていないというだけである。隅には醤油や黒酢やタバスコなどがならんでいる。ここで最後に勉強をしたのはいつだったか。たいして前ではないはずだ。一ヶ月かそれくらいだろう。
飯は、玉子だけだ、さっき書いた通り。食べる前はさして空腹でもなかったので、それくらいでいいだろうと思っていたのだが、食べ始めると全く足りなかった。玉子に塩胡椒だけ。何を上品ぶってやがるのだ。飯を炊かなくてはいけないとおもった。しかし、食べ終わって5分もしたら、どうでもよくなった。腹が減っていることを、脳が主張してこない。ということは腹が減っていないのか。それにしても脳が主張するというのも、おかしな表現だ。誰に主張するというのか。僕に?じゃあ脳は誰なんだ。なんだ、脳が脳に主張するのか。変な間違ったところにひっかかって、そこから間違った結論を導く例だ。
休みの日は、特に書くことが無い。家から一歩も出なかった。月曜提出の課題を少しやった。日曜もやらなくてはいけない。