日記

明日(土曜日)は休みだ。お風呂はいらなくていいし、早起きしなくてもいいのだ。楽だ・・・。
今日(金曜日)は最悪だった。僕は朝がすごく弱いのだが、今日も弱かった。せっかく8:30に起きたのに、また横になってしまって、結局9:03に起きて、すぐに家を出た。ご飯食べる暇がなかった。そのまま1限と2限を、ボーっとした頭でうけて、学校で昼飯を食った。
ずっとイライラしっぱなしで、山君にケンカふっかけっぱなしである。山君は、話すとき、他人にわかるようにはなさない。というよりは、話せない。山君自信は、最大限わかりやすいように話しているつもりらしい。山君は代名詞が多い。話が通じているようで通じていない時が多い。不明瞭なところを僕が質問して、初めて会話が成立する。
いつも聞き流している山君流あいまいトークを、今回はつっこみまくる。一つでも意味が理解できないことがあると、全部聞く。別に知りたくはないけど、山君をいじめる意味で。他人に甘えてることを自覚させる意味で。
甘えてるっていうのは、他人の考えてることを、楽観的に思うことだ。わかってくれるだろう、みたいなことだ。恋人に甘えられるならいいが、山君なんかに甘えられると腹が立つ。山君、これからちゃんと生きていけるんだろうか。いつもどんな人と喋っているんだろうか。もっと、自分の喋っていることを自覚した方がいい。山君のコメントカードを見ても、意味不明なことばっかりだ。甘えるんじゃない。字もすごく汚い。ああむかつくな。
4限に就職説明会があった。就職、不安である。しかし、不安でない方がおかしい。いや、不安であることを不安がらなくてもいいと言ったところか。不安を取り除くには、それを知ることが大事だ。具体的には、企業説明会に行ったり、インターネットで情報を得たり、就職科へ行ったりすることが必要だ。やはり、「自分は一体何がやりたいのだろう?」という、置き去りにしていたことに直面する。就職活動をする時も、その問題は、ある程度置いておく必要があるだろう。自己分析をするには、行動を起こさなくてはならないのだ。何かにぶつからないと、自分がわからない。自分の形を知るには、身体的には、それを触らなくてはならない。触るためには、認識しなければらない。認識する方法は、ぶつかるしかない。無いと思っているものはないのだ。認識せずに、触れないのだ。定義しないものは存在しないのだ。
夕飯は、キャベツとウィンナーと玉子の炒め物と、ご飯大盛り。
土曜日は読書の日にしよう。森博嗣夏のレプリカ』が途中だ。
明日の僕よ、テレビを捨てよ。