日記

八時半起床。携帯の目覚ましは、一回目停止しても、五分おきに鳴るスヌーズ機能というものがあるのだが、いくら寝起きでもそれくらいは無意識的にオフにするようで、ほとんど意味がない。むしろ、それで一仕事した気になって、また安心して寝るくらいで、逆効果だ。今回もスヌーズ機能を切っていて、遅刻寸前の起床であった。パンをコーヒー牛乳で詰め込んで急いで登校。
1、2限は、VisualBasicAccessで予約システムをつくったりする勉強。ユースケース図、シーケンス図、クラス図、UML(?)とか。僕は、「お手伝いさん予約システム」にした。お手伝いさんに、「得意技(力仕事、料理等)」という属性をつけるか迷った。たぶんつけない。次回も引き続くので、それまでに決める。データベースを作るとき、「日時」と「従業員(お手伝いさん)」のテーブルを別にしようとしたら、講師に、「VBでプログラミングする時に楽だから一緒にしろ」といわれたので、一緒にすることにした。でもそれだと顧客のキーに同じ顧客が何回も出てきたりして、あまりきれいじゃない。助言のとおり、二つをくっつけた「勤務」というテーブルをつくったのだが、どんな風に書けば良いのかわからなかった(キーは何入れれば良いのかとか)。頭が回らない。この授業を1時間目にもってくるのはやめてほしい。単に僕が苦手なだけかあ。
昼は家に帰って食った。カップやきそばと食パン。やきそばパンにしたりして食う。腹はふくれた。まあまあか。
3限は平和学の勉強。ビンラディンとかのテロリストと、消費社会は対立しているが、お互いが実は必要としているという話があった。テロリストは消費社会を悪として、団結する。消費社会のドンのアメリカの大統領は、テロリストを敵とすることで、暴力を正当化する、といったところだったか。あとテロリストはエリートだということ。そして犠牲になるのはいつも弱者であるということ。Civil War(市民戦争)。小六女児の殺害事件について、講師が、「今は自分の敵は殲滅していいという思想が流行なんじゃないですかね」と言っていた。まぁ、そうですね。
4限は哲学。アリストテレスだったか。「見る」という行為は、見た瞬間に、見てしまったと言える。「学習」という行為は、した瞬間に、学習してしまったとは言えない。ここまでは前回の話。今回は、「学習」という行為も、「どこどこまで」という限定を加えると「どこどこまで学習した」と言えるという話。どないやねん。
5限はArea Studyで、今回から中国。えっと、漢民族が中国人全体の92%で、残りの8%の民族は少数民族と呼ばれている。その8%は、55(たぶん)も民族がある。8%といっても、一億人くらいいるので侮れない。恐るべし中国。
放課後に実習室でQueenの歌詞をプリントアウトしたり、訳したりしていた。Killer Queen とか I was born to love you とかだ。このごろはまっている。僕がパソコンに向っている最中、周りの学生が、就職だとか留学の話をしていた。留学に行くことを想像したら少しわくわくした。ただ、彼らの会話自体は、うんざりするくらい、つまらなかった。語りえないことについては黙ることを知ったほうがいいと思う。僕もか。
七時半に帰宅。腕立て伏せ30×2。キャベツとウィンナー炒めの卵とじをおかずに飯。英語学習の本を読む。TOEICをどうしようか悩む。24時くらいにシャドーボクシング汗をかくまで。フロ。歯磨き。そして髪が自然に乾くまで日記を書いている。これでしまい。1:30