掃除をするとか冬服を買うとか

連休だった。やることはたくさんあるように思えたが優先順位の高いことほどやりたくないことばかりで、後回しにしてしまう。これは仕事とは逆だ。
近所でも入れるサウナが無いかと探してみたり山奥の温泉にまで足を伸ばしてみたりした。あまりいい結果は得られなかったが。
町の学習施設にも行ってみた。図書館もあるみたいだから行ってみたが蔵書数が少なすぎた。商店街とかの古本屋だってもっとある。
とにかく職員だけは沢山いて使われていないスペースも沢山あった。施設概要とプログラムをくれと言ったら、ホールとか照明とかの利用料のパンフをもらったが何かそういうことをやるように見えたのだろうか。そもそもそういうための場所なのか。よくわからなかった。

年を重ねるにつれ、ショックを感じないようになっている。いや、そういうわけではなくて、何かを失ったとき、失ったものの大きさにじわじわと気づく感じだろうか。普段の生活に支障が出ないように、との配慮かと思う。誠にありがたいことである。