すごく美人なんです八方美人

自分のことを話すが。
ぼくはとても愛想が良い。割と最近にこうなった。自分に閉じこもって色々やることに限界を感じて、自分からそうしたのだろう。

以前は誰かに受け入れられる、という自信が無かったからそういう風にできなかった、とも思う。愛想を良くして、同じ愛想が返って来なかった時のことを考えると怖かった。
今はどうか?たとえ受け入れられなくても、少しはガックリ来るが、こちらが好きでやっていることだからいいか、と思える。こういう風に思えるのは、たぶん、一度深く受け入れられたからだ。
子供の頃から、親や周りの人から受け入れられてきた人は、これが自然にできるみたいだ。もしかしたら紆余曲折を経てそういう人格を手に入れたかもしれないのに、ちょっと羨ましい、と思ってしまうような人が、ぼくの目から見てやっぱりいる。
そういう人とちょっと深く付き合うと嫉妬してしまうことがある。でも、魅力的だからこれからも付き合っていきたい。お手本になる、と思っているのかもしれない。