学校に献血車がきていた。僕はA型だからどうせ余って捨てられちゃうだろうだとか、感染症のリスクとか、貧血するかもしれないとかを考えたら、やる気が無くなった。
紙コップに自動で注がれるタイプの自動販売機(自動、自動と二度手間)で買った100円のコーヒーをすすりながら、献血車の中を覗いていたら、割と美人な看護婦さんが多かった。献血は次回、やってみようとおもう。その間、献血の順番待ちの人と何回も目が合う。睨まれる。見るな、と言いたいらしい。いやだ。はっきりと口で言え。お前は、なめられる側の人間だ。コーヒーうまい。
献血するともらえるジュース一本とカロリーメイトは、特にほしくない。うまいコーヒーならいいのに。
コーヒーは80円と100円のものがあって、100円の方は銀座なんとか書いてあって、なんだか高級な雰囲気だ。20円高いだけあって、うまかった。砂糖入り。