日記

学校へ行っている間は勉強しているし、勉強する気力が充実しているのだが、家に帰ってきてから寝るまでは時間を無駄に浪費している。なんかしよう。
八時起き。目覚まし一発で起きた。よっしゃ、今日はスヌーズの世話にならずにすんだ、と油断していたら、顔を洗いに行っているときに鳴りやがった。びっくりしてしまった。朝飯は学校で山崎のアップルパイを食った。このパンは前からすきだ。
1限(「げん」を変換するといまだに「減」が一番上に来る!何回「限」って使ってると思ってるんだ俺の馬鹿パソコン。きっと設定の仕方が悪いんだろうな。馬鹿とハサミは使いようか。使えないぼくの方馬鹿なんだ。ごめんパソコン)
情報社会論という科目。ビルの屋上のタンク(水の圧力だけでは蛇口をひねっても水が出ないくらいな階がある建物の屋上には、こういうポンプで水をいったん屋上へくみ上げる方式をたいていどこでもやっているそうです)を月一度とかで清掃する時、タンクの中にねずみの尻尾がたくさん浮いていて、じゃあねずみのからだはどこへいったのかというと、ちぎって逃げたのではなく、溶けている。それは塩素のためで、なんで塩素をねずみの体が溶けてなくなるくらい入れているかというと、タンクのなかはきたなくて、その水をのむと食中毒を起こしてしまうから、その場しのぎの解決法として塩素が使われているという話を聞いた。食中毒を起こすと、飲食店なんかは一発でつぶれてしまうから、なかなか害がすぐ表にでにくい塩素の方がましなのだ。店がわにとっては。でもこれは特に授業の内容と関係がない。
2限は経済の勉強。花王の相談窓口の人がきて、花王の消費者への姿勢をいろいろ教えてくれた。消費者のうち、苦情を電話で言ってくれるのは1%で、不満をもっていても電話をしないのが46%くらいで、残りは特に不満を感じていないとか。クレームは貴重な1%だとか言っていた。よし、これから遠慮なく電話しよう。苦情はすぐに社内で共有化されるそうだ。そして苦情に対しては対応する部署が速やかに対応するとのこと。えらいですな。この時間は途中でうんこをしに15分も退室していた。しかも実はほとんど出ず、屁ばかり出た。くそ。
昼は学食でA定食を食う。味噌カツ定食であった。まあまあか。隣で食っていた山君に、「ハムカツみたいだね」と言われたので、山君の弁当を「ゴミみたいだね」と言ってやった。ぼくは人の言ったことを気にするし、人に言ったことを気にするので、意識的に気にしないようにしている。だからわざと悪ぶって色々言ってるのに、山君は無意識にそういうことを言う。俺とお前は違うのだ。そういうことを山君に教えてやった。さぞうっとうしかっただろう。(「うっとおしい」ではなぜか変換できなかったので、「うっとうしい」が正解だとわかった。でも「鬱陶しい」なんて漢字で書くのもそれこそうっとうしいので、ひらがなにした。なんでもかんでも漢字にしてしまうのは、パソコンのわるいとこでもあるな。というかぼくが変換を押さなきゃ漢字にはならないので、僕のわるいところだな。ごめんパソコン。また馬鹿とハサミは使いようだ)
3限は多変量解析だ。最初、変換が「多変量会席」になった。なんのこっちゃ。授業内容もさっぱりだ。全部寝てやった。やる気ゼロだ。ちょっとだけ起きていた五分間で紙ヒコーキを作ってやった。ざまあみろだ(何が?)。
4限は地域に関係する情報システムの勉強。GISという地図データを使った、地図のなんかだ。僕もよくわかってないのだ。データには座標系とかいろいろあって、その系が違うデータをあわせるには、重ね合わせの方法が必要だとかなんとかだ。航空写真をデジタル地図データにするにはどうするかとか、GISでしか、「半径五十キロメートルにマクドナルドが何個あるかを調べよ」みたいな操作は難しいだとかだ。
帰宅。だらだら。